こんにちは、薬剤師ちょこ(@yakuzaishi.choko)です。
高血圧と正常血圧の基準値について確認したい!
と思っている方に向けて、「高血圧の基準値」と「正常血圧の基準値」について簡単に解説します。
今回の記事では、
「高血圧の基準値」と「正常血圧の基準値」を1分ほどの動画で解説した内容を文字起こししたものです。
(※動画と内容が少し異なる場合もあります)
「文章で読みたい人」や「スキマ時間で確認したい人」はぜひ活用してください。
「高血圧の基準値」と「正常血圧の基準値」を動画で確認!
今回、文字起こしした動画はこちらの動画です。
↓この動画はInstagramに掲載したものです。
動画で一度確認したい!という人は上記をクリックしてご覧ください。
他の媒体から見たい方は、下記をクリックすると見ることができます。
くまさん
それでは、解説していきます!
「高血圧の基準値」と「正常血圧の基準値」
血圧は、
病院で測った数値を「診察室血圧」
家庭で測った数値を「家庭血圧」
と言うのですが、
診察室血圧と家庭血圧では数値に差があります。
そこで、
「診察室血圧」と「家庭血圧」にはそれぞれ基準値が設定されています。
診察室血圧の場合
高血圧の基準値は、140/90mmHg以上
正常血圧の基準値は、120/80mmHg以下
です。
家庭血圧の場合
高血圧の基準値は、135/85mmHg以上
正常血圧の基準値は、115/75mmHg以下
です。
診察室血圧で高血圧である場合
診察室血圧で高血圧である場合は、
家庭血圧を測定することが推奨されます
診察室血圧と家庭血圧に差がある場合
診察室血圧と家庭血圧に差があるときは、
家庭血圧の診断を参考にします。
もう少し詳しく知りたい!という人は、
Instagramで投稿しているこちらの記事をご覧ください。
薬剤師ちょこ
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